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陰山メソッド「十ますたしざん・ひきざん」で算数の基礎を身につけよう!

「うちの子、算数の計算に時間がかかる」

「計算ミスが多くて、なかなか正解できない」

「小学校の算数でつまずかないように、今のうちに基礎を身につけさせたい」

このようなお悩みを持つ保護者の方は多いのではないでしょうか。

算数の学習で大切なのは、公式や解き方を覚えることだけではありません。まずは、たし算やひき算などの基本的な計算を、正確に、そしてスムーズにできるようにすることが重要です。そこでおすすめしたいのが、陰山英男先生の『徹底反復 十ますたし算』と『徹底反復 十ますひき算』です。今回は、計算力の土台づくりに役立つ2冊のドリルについて、その特徴と家庭での活用方法を紹介します。

目次

算数が得意になるためには計算の基礎が大切!

小学校の算数では学年が上がるにつれて学習内容が難しくなっていきます。たし算やひき算だけでなく、かけ算、わり算、文章問題、分数、小数など、さまざまな学習に取り組むことになります。

こうした学習をスムーズに進めるためにも、基本的な計算力は欠かせません。計算に時間がかかってしまうと、問題の意味を考えたり、解き方を工夫したりすることに十分な力を使えなくなる場合があります。だからこそ、早い段階から計算の基礎をしっかり身につけておきたいものです。

そこで注目したいのが、陰山メソッドの徹底反復学習です。

陰山メソッド「十ます計算」とは?

陰山先生といえば、百ます計算を思い浮かべる方も多いでしょう。

十ます計算は、その入門編として取り組みやすい学習方法です。

特徴は、同じ数を繰り返し使った計算に取り組むこと。

例えば、たし算なら「3+5」「3+8」「3+6」のように、同じ数を使った問題を繰り返し解いていきます。

ひき算も同様に、同じ数を引く問題を繰り返します。

一度にたくさんの種類の問題を解くのではなく、一定のパターンを繰り返し練習することで、計算の習熟を目指します。

さらに、1問12秒以内を目標に取り組む構成になっています。

最初から時間を気にしすぎる必要はありません。まずは正確に解くことを大切にし、慣れてきたら少しずつスピードを意識していきましょう。

たし算の基礎を徹底反復!

まず紹介したいのが、『徹底反復 十ますたし算』です。

たし算は、その後の算数の学習にもつながる大切な基礎です。

このドリルでは、0の段から9の段まで、同じ数を使ったたし算を繰り返し練習します。

特徴は次のとおりです。

入学準備から小学校低学年向け

同じ数を使ったたし算を繰り返し練習

計算の難しさに応じてプリントの枚数を調整

最後には30ます計算にも挑戦

最初は基本的な計算から始め、少しずつ難しい問題へと進んでいきます。

計算に自信がない子どもでも、段階を踏んで取り組めるのがうれしいポイントです。たし算の基礎を身につけたい子どもや、小学校入学前の準備学習にもおすすめです。

『十ますたし算』770円(税込)

ひき算の苦手意識をなくそう!

続いて紹介するのが『徹底反復 十ますひき算』です。

ひき算は、たし算に比べて苦手意識を持つ子どもも少なくありません。

このドリルでは、「16-3」「19-3」「11-3」のように、同じ数を引く計算を繰り返し練習します。

主な特徴は次のとおりです。

入学準備から小学校低学年向け

同じ数を使ったひき算を繰り返し練習

計算の難しさに応じた段階的な構成

最後には30ます計算にも挑戦

特に注目したいのが、繰り下がりのある計算にも取り組めることです。

ひき算の基本を確認しながら、少しずつ難しい計算に進める構成になっています。ただし、入学準備の段階では難しい問題も含まれます。無理に先へ進まず、子どもの理解度に合わせて取り組むことが大切です。

『十ますひき算』770円(税込)

どちらから始めるのがおすすめ?

「十ますたし算」と「十ますひき算」のどちらを購入すればよいか迷う方もいるでしょう。

おすすめは、まず「十ますたし算」から始めることです。特に幼児や小学校入学前の子どもは、まず一桁のたし算を確実に身につけることを優先しましょう。

その後、たし算に慣れてきたら「十ますひき算」に進むとよいでしょう。目安として、年長から小学1年生の1学期ごろまでは「十ますたし算」を繰り返し、1年生の夏休みごろから「十ますひき算」に取り組む方法が紹介されています。子どもの理解度や習熟度に合わせて、取り組む時期を調整してください。

家庭でのおすすめの取り組み方

せっかくドリルを購入しても、続かなければ十分に活用できません。

家庭学習では、次のような方法がおすすめです。

毎日少しずつ取り組む

大切なのは、一度にたくさん勉強することではなく、継続することです。最初から長時間取り組ませる必要はありません。子どもの集中力に合わせて、短い時間から始めてみましょう。

最初は正確さを重視する

十ます12秒以内という目標がありますが、最初からスピードを求める必要はありません。まずは、問題を正しく理解して答えられることを目指しましょう。正確に解けるようになってから、少しずつ時間を意識していくのがおすすめです。

できたことをしっかり褒める

子どもにとって、できたという経験は大きな自信につながります。

「昨日より速くできたね!」

「今日は全部正解できたね!」

このように結果だけでなく、頑張った過程も認めてあげましょう。親子で一緒に取り組むことで、家庭学習を楽しい時間にできます。

計算の土台づくりに「十ます計算」

算数の力を伸ばすためには、基本的な計算力を身につけることが大切です。

今回紹介した2冊は、同じ数を使った計算を繰り返し練習できる、陰山メソッドのドリルです。

子どもの学習で大切なのは、周りの子どもと比べることではありません。一人ひとりのペースに合わせて、できることを少しずつ増やしていくことです。毎日の小さな積み重ねが、算数への自信につながっていきます。小学校の算数の基礎をしっかり身につけたい方は、ぜひ「十ますたし算」「十ますひき算」を家庭学習に取り入れてみてはいかがでしょうか。

たくさん必要な方はスコーラの『十ます計算』がおすすめです!

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