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陰山英男先生に聞いてみた!パート3

百ます計算で有名な陰山英男先生が様々な質問答えてくれました。

【質問11】
朝学習を20分していますが、すんなり集中できません。どうしたらいいでしょうか?

【回答】
朝学習を嫌がらずに行うためには簡単にサッとできる難易度と量がおすすめです。
朝から20分ですと大変かもしれませんので、スコーラの教材でしたら『十ます計算』と『美文字ドリル』くらいの難易度程度から、まずは5分集中して行うことから始められるのがいいかもしれません。習慣化されていくと時間は伸びていきます。朝の学習は脳を起こすという側面もありますので、簡単にサッとできる教材というのはこの面からも有効です。習慣化されることにより『朝5分ドリル文章読解』や漢字を覚えるということができるようになっていきます。
朝なかなか集中できなくても親は焦らずお気楽くらいの気持ちで…

【質問12】
2年生で学力はありますが、消しゴムや定規が上手く使えません。どうしたらいいでしょうか?

【回答】
低学年のうちは小さい定規を使うといいです。
定規は少し厚みのあるものを選ぶのがいいです。子どもにとって使いやすいものを探してあげることが大切になってきます。筆算の線を引くときなどは分度器もおすすめです。
消しゴムや定規を上手く使うのには練習も必要です。消しゴムの場合、速くけしたり、きれいに消す競争をするなど遊び感覚でやってみるのもいいです。楽しみながら経験を重ねることで、使うことに慣れることができます。定規の場合、線を結んで形ができるものを定規を使って行うのも練習になります。無料でダウンロードできるものもありますので、遊びとして楽しまれてみてください。

【質問13】
低学年の英語はどうしたらいいでしょうか?

【回答】
低学年での英語の勉強は絶対必要ということや絶対やらなくてはならないということはありません。子どもが興味を持ったら、楽しく苦手にならない程度にふれてみてください。
おうちで英語の学習をされる場合、英検Jr.(ブロンズ)の薄い問題集を購入して、何度も繰り返して行ってみてください。楽しくできことが大切ですので、子どもが楽しめる方法を選択されるのがベストかと思います。英語教室に通われいる際は、無料体験教室を利用されるのもいいでしょう。

【質問14】
『たったこれだけプリント』を行い、翌日は覚えていても週末には忘れてしまいます。
こんな調子で大丈夫なのでしょうか?

【回答】
勉強は忘れるのは当たり前ですので、見た瞬間に解き方のみならず、答えや問題も思い出すまで繰り返し取り組みましょう。だいたい目安として、完璧にするためには7回はかかります。一通りできたら2冊目に入りますが、それでも忘れているのは普通です。しかし、思い出すのには2・3回または一発で思い出すこともあります。『たったこれだけプリント』の後に『〇年生の算数』に進まれるとほぼ完璧になります。
2・3回反復するだけでは徹底反復の効果が薄いです。ポイントは目的を意識して集中して学習し、覚えきるまで反復すること。目安は5回から7回です。5回から7回と聞くと長期間必要と感じるかもしれません。しかし、集中した学習を繰り返すと覚えるスキルも上がるため学習の高速化が起こります。学習の高速化や覚えるスキルは漢字の集中学習や百ます計算により実現します。できるまで集中して取り組むことで、能力の向上は思うより早く、意外にも簡単なのです。

【質問15】
百ます計算で速さ重視だとミスが増え、正確性重視だと遅くなるのですが、どうしたらいいのでしょうか?

【回答】
本来は字をきれいに書いてもタイムは落ちても、そのうち上がってくるはずです。最初はタイム重視で取り組み、その後タイムを計らずに丁寧さを重視してみてください。
タイムと正答率があがってこない場合、2つの原因が考えられます。
①どこかに苦手の段がある
対処法:十ます計算で各数字12秒以内にする
②数字を見ながら計算している
対処法:上か横の数字を覚えるよう声をかける。
子どもの取り組む様子を見て、どうしてなのか?原因を探ってあげてください。

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