小学校に入学するお子さんにおすすめな本　４選

卒園式を終えるといよいよ小学校への入学ですね！
卒園を迎える年長さんは近づく小学校への入学に期待でいっぱいのことだと思います。
小学校入学を迎える子どもたちにおすすめな本を紹介します。
どの本も入学前でも後でも楽しめる一冊です。ぜひ読んでみてください！

１ねん１くみの１にち　　写真：川島敏生

登校、朝の会、国語、算数、休み時間、小学校1年生のクラスの１日
小学校の１日を追った写真絵本になっていて、いたずらしたり、失敗して落ち込む姿も載っています。
１人の子を追うなど楽しみ方は様々！入学前の子も入学後の子も両方楽しめます。
「楽しく過ごせれば十分」という作者の思いが込められている一冊です。

給食番長　　　作：よしなが こうかく

食育・挨拶・思いやりなど、笑って楽しく学べる一冊
給食番長シリーズ。番長と呼ばれているわんぱくな子が主人公です。
１年２組が給食室に戻す鍋はいつも残り物でいっぱい…
給食の先生がいなくなり番長たちが給食を作りますが、まずくて食べられませんでした。
博多弁の表記が下に小さく書かれています。

しゅくだい　　　作・絵：いもと ようこ

絵本を閉じたら、親子でふれあう時間をぜひ！
先生から出された宿題はなんと“抱っこ”です。クラスのみんなは「やだー」など大騒ぎです。
もぐは嬉しそうに急いで家に帰りますが、下の子の世話で忙しいお母さんに宿題をなかなか言いだせません。
家族みんなに抱っこしてもらったもぐ。クラスのみんなも宿題の次の日はいつもより元気です。

らんらんランドセル　　　作：モリナガ・ヨウ

読んだ後にランドセルを大切にしたくなる本
ランドセルの作り方を絵で詳しく紹介しています。
どんな生地から作られているの？　どんな機械で縫い上げているの？
工場や２年生を取材して作り上げた本で、身近なものを通した調べ学習にもピッタリな絵本です。