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春の香りが近づいてきたと思ったら、いよいよ卒業・卒園シーズンですね!
卒業・卒園というのは、嬉しい気持ちと同時に寂しい気持ちを感じるものではないでしょうか?
幼児・小学生むけの卒園・卒業シーズンにおすすめする本を紹介します。
みんなともだち (作;中川ひろたか 絵;村上康成 )
卒園を迎える年長さんに読み聞かせたい本
園の行事をテーマにした「ピーマン村の絵本たちシリーズ」の集大成といえる卒園がテーマとなっています。
「みんなともだち ずっとずっと ともだち」聞いたことはありませんか?
卒園ソングの定番のひとつ『みんなともだち』(中川ひろたか作詞作曲)です。
たくさんのドア (作;アリスン・マギー 絵;ユ・テウン 訳;なかがわちひろ)
子どもたけではなく、大人の心にも響く一冊
読者の声から2018年に復刻した絵本です。
新しい世界へと旅立つ人、一歩を踏み出す勇気が欲しい人、卒業などで環境が変わる人などにたいして「いつも見守っているよ」「応援しているよ」というエールが込められています。
卒業の歌~僕たちの挑戦~ (著;本田有明)
卒業式前の子どもに読んで欲しい本
入院中の祖母に歌を作って贈ったことから、合唱コンクールに、主人公作詞、転校生作曲の創作曲でチャレンジすることになります。合唱を通じてクラスがまとまっていく6年3組の友情物語です。
巻末には、2つの創作曲の楽譜も掲載されています。
あの日、ブルームーンに。 (著;宮下恵茉)
初めての恋を知り、そしてひとつ大人になる
学校でいつも一人ぼっちの結愛の世界が恋をしたことで広がっていきます。
ヤングケアラーなど現代社会の問題や、自分の力ではどうすることもできないリアルな問題が出てくる中において、読み終えたときに炭酸のようなさわやかな余韻の残るお話です。
最終章に高校3年生になった結愛が登場します。文庫版にはその後を書き下ろした短編も掲載されています。
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