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今の教育課程は学習も高度になり、量も多くなりました。だからこそ、「おうち」で学習を進めることが重要になってきます。学力を「おうち」で伸ばすには、基本戦略が2つあります。
基本戦略1
家での予習を「学習の中心」にする
学校に頼る復習中心の家庭学習から、学校を活かす予習中心の「おうち学習」に転換しましょう。ベースが「おうち」にあるとすれば、学校の授業が「おうち学習」の復習、または応用学習という位置づけになります。
基本戦略2
春休みからゴールデンウィークを目標に1年分の学習を終える
1年分の学習内容は遅くても夏休みまで、できればゴールデンウィークまでに終えることです。1年分の算数と漢字を済ませてしまいましょう。
絶対に身につけなければならないこと、中高につなげるたけに習熟してなければならない単元は、そう多くはありません。大切な部分をピックアップして学習すれば、1年分の基礎を2~3ヶ月で学ぶことが可能です。
「基礎」の習得 → 「盤石な基礎」固め → 「超強力な基礎」の仕上げ
基礎ができたからといって、すぐに応用にいってしまっては学力は伸びません。基礎といっても一応やった程度のものでは、使いものにはならないのです。
たとえば百ます計算も内容は1・2年生のものですが、最低でも2分以内でできなければ、高学年の算数でつまづきます。だからこそ、100秒以内になるように繰り返し学習することで「超強力な基礎」にすることが大切なのです。
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